新入生募集

募集情報

毎年10月から翌年3月中旬にかけて新入舎生の募集を行っています。
空室がある場合は随時選考のうえ、入舎できますのでお問い合わせください。

令和7年度の募集要項について詳細が決定しましたのでお知らせします。

熊本県での新寮生保護者説明会を実施します。
詳細はこちらをクリックしてください。

※書類の不備が大変多くなっております。
出願の際は以下の項目を必ず再度ご確認下さい。

また、例年県庁HPについては、有斐学舎入舎選考終了後(3月28日頃以降)
「有斐学舎」舎生募集のお知らせは停止する為、県庁HPにはリンクしませんのでご注意下さい。

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令和7年度
有斐学舎
入舎生募集要項

※別添令和7年度の募集要項へのリンクでも確認いただけます。

対象 関東・首都圏に所在する4年制大学・大学院に入学予定及び現在在学している男女学生
応募(入舎)資格
  1. 令和7年4月に、学校教育法に基づく4年制大学もしくは大学院に入学を予定している、又は現在通学している男子及び女子学生
  2. 熊本県出身者(保護者が県内に居住)
  3. 経済上の理由により入寮を必要とする者
  4. 寮費等納入金を支払う能力を有する者
  5. 健康で共同生活を営むことのできる者
  6. 舎則を順守できる者
募集人数 男子15人程度 女子10名程度(未決定)
選考方法 書類審査と面接により入寮を決定します。
面接日
【第1回面接】
令和7年1月25日(土)
13:00~15:00
【第2回面接】
令和7年3月15日(土)
13:00~15:00
【第3回面接】※第1回、第2回面接で定員に達した場合中止になる場合有り。
令和7年3月27日(木)
13:00~15:00
面接場所
【第1回、第2回面接】
熊本市国際交流会館
〒860-0806 熊本市中央区花畑町4番18号【 MAP 】
TEL:096-359-2020
【第3回面接】※中止になる場合有り。
有斐学舎
TEL:042-386-4702
ご利用料金
【二人部屋】
26,000円(税込) /月
【一人部屋】
40,500円(税込) /月

Wi-Fi料金込み
※電気料金、食費は実費。食事は希望者に提供。
※1年生は原則全員二人部屋、特別に一人部屋を認める事も有り。

入舎料及び
預かり設備保証金
入舎料70,000円(入舎料は返還しません。)
保証金30,000円
(在舎期間に応じて返還あり。保証金を超える修理代が発生した場合はご請求します。退舎時のハウスクリーニング代にも充当いたします。)
応募締切
(送付受付締切)
【第1回面接】
令和7年1月11日(必着)
【第2回面接】
令和7年3月1日(必着)
【第3回面接】・・・中止になる場合有り。
令和7年3月13日(必着)
面接結果は各回とも、翌日までに電話で自宅宛もしくは本人に連絡します。
※申込期間後であっても対応することもあります。
詳しくは下記までお問い合わせください。
【年度中途での募集】
入舎を希望する方は個別にお問い合わせ頂きます。
申込手続

入舎願書一式に必要事項を記入し、手数料2,000円を添えて募集開始後に直接持参するか、ご郵送してください。
申込書類は次のとおりです。
(納入後の手数料及び書類は返還はありません。)

  1. ① 入舎願書( 別紙ファイル参照
  2. ② 身上書( 別紙ファイル参照
  3. ③ 医師による健康診断書( 別紙ファイル参照
  4. ④ 上半身の写真2枚
    (一枚は裏面に氏名を記入し、入舎願書所定の欄に貼付してください。)
  5. ⑤ 誓約書( 別紙ファイル参照
  6. ⑥ 同意書( 別紙ファイル参照
  7. ⑦ 推薦書( 別紙ファイル参照
申込提出先

〒187-0045 東京都小平市学園西町1-2-15

公益財団法人 肥後奨学会 有斐学舎

TEL:042-386-4702

※封筒には「入舎書類在中」と朱書きしてください。

問い合わせ先

〒187-0045 東京都小平市学園西町1-2-15

公益財団法人 肥後奨学会 有斐学舎

TEL:042-386-4702

E-mail:yuhi-gakusha@image.ocn.ne.jp

責任者:常務理事 三角 二郎 080-8023-8238

願書配付先
熊本県県政情報文書課
(熊本県庁行政棟本館2階)
〒862-8570
熊本市水前寺6-18-1
TEL:096-333-2061
熊本県東京事務所
(都道府県会館10階)
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-6-3
TEL:03-5212-9084
有斐学舎
〒187-0045
東京都小平市学園西町1-2-15
TEL:042-386-4702(受付窓口)

舎生からのメッセージ

  • 寮長 日本大学 3年生 Uさん
    (玉名高校出身)

    先日、我が寮では新入生歓迎会イベントを開催し、今回は上野動物園への訪問と小田急百貨店屋上広場にあるビアガーデンでの交流会を実施しました。新入生にとって、大学生活の第一歩を踏み出すこのイベントは、非常に意義深いものになったと感じております。
     まず、上野公園への訪問ですが、豊かな自然と多様な動物達に囲まれた空間は、学舎生にとってリラックスできるひとときとなりました。動物園内を歩きながら、同期や先輩達との親睦を深める新入生達の姿が多く見受けられ、終始賑やかな雰囲気で散策することができました。特に、当動物園の目玉であるパンダを見た際には、その可愛らしさに歓声が上がり、皆が童心に返ったようでした。動物園という場所は、普段の忙しない生活から一時解放され、自然の中で心身をリフレッシュする絶好の場であると感じました。
     次に、ビアガーデンでの交流会について触れたいと思います。美味しい食事と共に、ビールを片手に学舎生同士が語り合う姿は、大変微笑ましいものでした。ビアガーデンというカジュアルな環境は、初対面の緊張を和らげ、自由に意見を交換する場を提供しました。特に印象的だったのは、先輩達が新入生に対して温かくアドバイスを送り、自らの経験を共有する姿です。このような交流会の機会を通じて、新入生たちが安心感を持って大学生活をスタートできるようサポートすることができたのではないかと思います。
     今回の歓迎会を通じて、改めて感じたのは「人と人とのつながり」の大切さです。大学生活は学問だけでなく、人間関係の構築も非常に重要です。新入生同士、そして先輩後輩との絆を深めることが、より豊かな大学生活を送るための基盤となります。その意味で、今回のイベントが新入生にとって有意義なものとなり、これからの大学生活において一つの大きなステップとなったことを嬉しく思います。
     今後も、学舎生全員が充実した大学生活を送れるよう、様々なイベントを企画し、温かくて活気のある寮を築いていければと思います。最後に、皆さんのこれからの活躍を期待すると共に、寮長として引き続き全力を尽くして参ります。

  • 東工大学院 2年生 Hさん
    (熊本高校出身)

    気づけば有斐学舎に在舎してから早6年。在舎生の顔ぶれや宿舎までもが変わり、戸惑いや面白さを感じながら今日まで過ごしてきました。
    この6年間で有斐学舎から得た価値観や考えは今後の生活において大きな糧になるだろうと思います。現幹事をはじめ、寮母や前幹事、そして今まで一緒に過ごしてきた全舎生に感謝したいです。

  • 東洋大学 4年生 Nさん
    (済々黌高校出身)

    有斐学舎での生活を振り返ると、多くの舎友と過ごした刺激的な日々が思い出されます。有斐学舎だからこそ得られたものは多く、学舎で培った経験と友情は、私の人生にとってかけがえのないものとなりました。
    これからも舎友との出会いを大切に、新しい一橋学園寮を活気づけていってほしいです。

  • 立教大学 4年生 Hさん
    (熊本学園大学付属高校出身)

    熊本から上京して緊張や不安でいっぱいでしたが、寮には友達や先輩がたくさんいたのでとても心強かったです。
    また入学したての頃はコロナの影響もありオンライン講義がほとんどだったので寮の存在は大きかったです。強い気持ちを持って上京してきた仲間が周りで頑張っているのもいい刺激になりました。

  • 東京大学 4年生 Hさん
    (済々黌高校出身)

    有斐学舎の生活を振り返って、自分は3年生の頃から入舎させていただき、もう2年が経ちました。初めの頃は勝手がわからず右往左往していましたが、今では実家のように生活できています。
    健やかに大学生活が送れているのもここでの落ち着いた生活があるからこそであり、本当に有斐学舎様には感謝しております。

  • 青山学院大学 1年生 Hさん
    (熊本第一高校出身)

    東京での大学生活を難なく過ごせているのは寮生活のおかげです。毎朝起こしてくれる友達や、みんなでお風呂に入ったりなど、初めは不安な気持ちが強かったけれど、すぐに東京の生活になれることが出来ます。
    勉強も頑張っております。

  • 早稲田大学 1年生 Sさん
    (八代高校出身)

    有斐学舎に入ることができて本当に良かったと実感しています。東京で一人暮らしをすると孤独かもしれませんが、ここでは最高の仲間に出会うことができました。
    そして、先輩方も新歓旅行を企画してくださるなどとても優しいです。
    この素晴らしい場所を守り続けてくださる皆様に感謝しております。

  • 獨協大学 1年生 Yさん
    (済々黌高校出身)

    上京してから初めて友達になったのが熊本出身のみんなでとても安心感がありました。先輩方も仲良くしてくださり充実した寮生活を送ることができています。
    帰ったら友達がいるというのはとても楽しいし心強いです。これからの生活も楽しみます!

  • 学習院女子大学 1年生 Tさん
    (熊本学園大学付属高校出身)

    先輩方が積極的にイベントを開いてくださったり気さくに話しかけてくださったおかげで、舎生の皆さんと打ち解けることができ、慣れない東京での生活も楽しく過ごすことができていると思います。
    そんな先輩方の姿を見て、自分が先輩になる時は後輩に同じことができるように頑張って、有斐学舎を盛り上げていきたいです。

有斐学舎 幹事メッセージ

公益財団法人肥後奨学会
常務理事 三角 二郎

【有斐学舎の成立ちと経緯】
有斐学舎の創立は明治14年(西暦1881年)。創設者は「濟々黌」と同じ佐々友房氏を中心とする有志の方々です。今年で144年目を迎える歴史ある学生寮です。細川家の多大な支援を受け肥後奨学会が設立されたのが明治34年(1901年)。その年から東京茗荷谷で40年(1901年~1941年)。その後、目白台にて35年(1941年~1976年)。そして埼玉県志木市に移転してからは48年(1976年~2024年)が経ちます。

【一橋学園寮】
2023年12月志木寮での火災につきましては舎生(ご父兄)はもとより、関係者の皆様方に大変ご迷惑とご心配をお掛けしました。発災以降、舎友皆様の多大なご支援・ご協力並びに学舎関係者が寸暇を惜しまず総力を結集した結果、2024年5月から東京都小平市に有斐学舎一橋学園寮として新たなスタートを切ることが出来ました。今回の一橋学園寮では消火器を含め消防設備を整備することに加え、セキュリティ対策の観点から、寮に入る際の顔認証システムや寮内に防犯カメラの設置等、寮全体の安全・安心を高めています。

【これからの有斐学舎】
今後は三原新理事長による「チーム有斐」の基、コミュニケーション活動を舎生はもとより地域の皆様方(学園西町会・警察・消防等)とも進めます。熊本から上京する学生に「学びの拠点である有斐学舎に入り、大学生活を一層充実させたい」と熱望される学生寮を目指したいと考えています。そのためにも舎生の皆さんには、①感謝の気持ちを忘れないこと、②規則を守り誠実であること、➂目標を立て努力を継続すること、以上3つを実践いただき、学舎内外で切磋琢磨し、有斐学舎から大きく羽ばたいてほしいと思います。


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